みやた形成外科・皮ふクリニック ロゴ

たるみ・ほくろ・シミ・ソバカス・シワ・毛穴・脱毛・入れ墨・部分やせ・ニキビ跡のレーザーから手術に至るまで専門医が責任を持って治療するクリニック

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東京都港区⻄新橋2-6-2 ザイマックス⻄新橋ビル5階

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サーマクールのダウンタイムについて

サーマクール治療にダウンタイムがない理由

サーマクールの治療においては基本的にはダウンタイムはありません。治療後の腫れやかさぶたなどを生じないため、仕事に支障を与えることなく施術が可能です。これは高周波による加熱の特徴で、皮膚の表面には大きなダメージを与える事なく、深部から下の層に強く熱作用が働くためです。もちろん内部のダメージはしっかりと生じるために、当日に飲酒をしたりすると、翌日にはその部分に炎症が起きて浮腫んだようになってしまうことがあります。治療当日には気を付ける必要があります。

普及に貢献した現行機種「サーマクールCPT」

現行機種のサーマクールCPT以前の前世代型においては、短時間で強い高周波加熱をおこなうために、施術後、特にフェイスラインのエリアでは炎症が生じ、皮下脂肪などの浮腫みが起こることがありました。いわゆる「四角い顔」になってしまい、かさぶたなどは生じないものの仕事などに支障が来すこともあるため、治療後数日はダウンタイムとしてお時間を要する状態となったのです。

しかし、現行機種のサーマクールCPTにおいてはパルス状に繰り返して短時間の高周波加熱をおこなうこと、またマルチプルパスと言って一度に加熱するのではなく、反復して照射数を多くしていくことで徐々に加熱するために、過度の熱作用を生じさせず、必要な加熱を最適な条件で発生させることができます。

日本人においては僅かな浮腫みさえも受け入れることができない例が多く、このCPTテクノロジーの登場によってサーマクール施術は広く普及したと言えます。

注意さえすれば、ダウンタイムが生じる例は少ない

前述のように、飲酒などによって浮腫みやすい状態を作ることは避けなければなりません。その点を留意頂ければ、殆どの場合にはダウンタイムは生じません。もちろん体質など個人差はありますので、絶対と言い切ることはできませんが、当院の施術においてダウンタイムがあることで仕事に支障が生じる例は非常に少なくなっています。


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