みやた形成外科・皮ふクリニック ロゴ

たるみ・ほくろ・シミ・ソバカス・シワ・毛穴・脱毛・入れ墨・部分やせ・ニキビ跡のレーザーから手術に至るまで専門医が責任を持って治療するクリニック

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強力な皮膚引き締め機器ソフウェーブSofwave

ソフウェーブは強力な同期平行型超音波SUPERBを用いて皮膚の真皮のみに強い熱作用を与え、シワや弛みを改善する機器です。

ソフウェーブ

近年、サーマクール(RF)やウルセラ(HIFU)などのたるみ治療機器が登場してきましたが、皮膚表面を強く引き締める機器はないのが現状でした。ソフウェーブは強力な超音波ビームを7列同時に照射し、皮膚表面から1.5 mmの深さを中心に真皮全体に熱作用を与えてコラーゲンの収縮と再構築をもたらします。ダメージを与えるボリュームゾーンはHIFUよりもかなり大きく、真皮に関しては現在最も熱作用が強い機器であると言えます。

ソフウェーブ

この際表層は温度を測りながら強く冷却するため、表皮への熱ダメージが生じないよう設計されており、まさに真の皮膚引き締め機器と言えます。例えるなら皮ふの焼きゴテのような機器です。熱によってジュッと縮む、そんなイメージです。
熱作用を与えるゾーンについては7つの円柱状の広範囲ゾーンであり、HIFUなどの点状ダメージとの比較でも、その熱作用の強さが理解できると思います。

HIFUとソフウェーブの比較

この機器は米国FDA(食品医薬品局)から顔のシワに対して有効という承認を得ており、実際に使用してみて肌のハリ感が非常に強く生じる印象です。緩んだ皮膚そのものを引き締める事から、たるみに関して肉眼的に見える変化を生じさせることが可能であり、顔面のみならず頸部に対しても非常に有効です。
当院の臨床経験では、頬が緩んで張りが欠如している状態には多大な効果を得ることができますし、首の皮膚のゆるみにも非常に有効です。一方で、ほうれい線の溝のような線状シワや首の横ジワにはさすがに厳しいです。
当院ではグローバルな情報に基づいて最適な出力と照射方法を設定しています。

治療前・1ヶ月後

治療前・2ヶ月後

実際の照射に際しては、麻酔を塗布の上、痛み止めの内服、治療の際には冷風などによる冷却など痛みを抑えるための様々な手法を併用した上で治療を実施します。
最大の欠点は治療時の痛みが強いことですが、HIFUのように施術後の痛みが残るようなことはありません。ダウンタイムは基本的にはありませんが、人によっては照射部の腫れが数日間生じることがあります(親知らずを抜いた後のようなイメージです)。
リスクは照射部の熱傷で、数ミリの線状熱傷が生じることがあります。生じた場合には軟膏塗布などで経過を見れば自然治癒することが殆どです。
治療効果は1ヶ月以内に出現し、半年以上は持続します。よって半年から1年ごとに治療を繰り返します。

たるみ(緩み、下垂)は皮膚のみならず筋膜(SMAS)や皮下脂肪などを含めて総合的に生じています。サーマクールやウルセラなどの機器はその点で皮下、SMASの深い層に有効に作用し、予防的効果ももたらします。一方で若年者においては早期から皮下に何らかの損傷を与えることは勧められるものではなく、このソフウェーブのように皮膚にのみ熱作用を与える機器で将来的なコラーゲンの再生を考えてつつ安全に実施することを推奨します。さらには皮膚のたるみが改善することは効果が目に見えやすく、若年者でも効果を自覚しています。35歳以下の人にはHIFUよりもソフウェーブの方が将来的に安全かつ有効です。

治療費は顔全体で220,000円(税込)、頬で150,000円(税込)、顔〜顎下〜頸部で319,000円(税込)、顎下〜頸部で99,000円(税込)となります。

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