みやた形成外科・皮ふクリニック ロゴ

たるみ・ほくろ・シミ・ソバカス・シワ・毛穴・脱毛・入れ墨・部分やせ・ニキビ跡のレーザーから手術に至るまで専門医が責任を持って治療するクリニック

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しみ・しわの基礎知識-2

しみの発生機序・対策

通常しみは、皮ふの表面(表皮)にメラニンという色素が沈着することによって、茶色く見えることを総称します。もちろんそれ以外にもメラニン色素を取り込んだ細胞(メラノファージ)が真皮という表皮の下の部分に増加しているもの(炎症による)もありますが、通常の女性のしみは主に表皮のメラニンの増加が主因です。

まず、表皮が刺激や紫外線によって影響を受け、メラニンを作れという情報をメラノサイトという細胞に伝えます。メラノサイト内では、メラニンはチロシナーゼの刺激を受けてチロシンという物質から変化していき、最終的にメラニン色素が作られます。日焼けのように一時作られるのみならばいずれメラニンは消えていきます。しみは絶えずメラニンが過剰に作られている状態なのです。

紫外線の刺激によるメラニンの生成・シミ発生のイメージ図

なお、しみの一つである脂漏性角化症では、メラニン自体の増加のみならず表皮が厚くなっていて、透明度が減ることや厚くメラニンが重なり合うことで非常に濃い色を呈します。

つまり予防・治療法というのは、

刺激となる紫外線・乾燥などを防ぐこと。

メラノサイトに情報を伝達させないこと。

メラニン産生を刺激するチロシナーゼを抑えること。

メラニン合成の過程をブロックすること。

メラニンの排出を促すこと。

などが考えられます。化粧品会社などではこれらを検討して美白化粧品を開発しているわけです。我々医療の領域では同様の薬品を高濃度で使用するとともに、メラニンそのものをレーザーで破壊したりするのです。

しかし刺激があれば、薬品を用いてもすぐにメラニンは出てきます。あくまで生理現象ですから、いかに押さえ込むか、日頃の予防ケアが肝心です。

シミは病気ではなく、老化や乾燥、ダメージなどによって痛んだ皮膚を守ってくれる有り難いもの?でもあります。美容には敵ですけれど。


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