みやた形成外科・皮ふクリニック ロゴ

たるみ・ほくろ・シミ・ソバカス・シワ・毛穴・脱毛・入れ墨・部分やせ・ニキビ跡のレーザーから手術に至るまで専門医が責任を持って治療するクリニック

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東京都港区⻄新橋2-6-2 ザイマックス⻄新橋ビル5階

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目頭切開術後修正について

最近、他院での目頭切開手術後の修正に関するお問い合わせが増加しております。ネット等での口コミが発端のようですが、有り難い限りです。しかし、来院いただく前にまず、以下の文章をお読み下さい。それでご自身が判断して下さい。ホームページとしては異例の内容かもしれませんが、よく理解していただきたいのです。

現在、当院ではレーザーを用いた修正術を行っておりますが、完璧に元通りにできるというものではありません。不自然な二重のラインや引っ張られ過ぎた目頭を修正するためのものです。レーザーは魔法ではありません。可能なこともあれば、無理なこともあります。また、その結果はまだ確立されておらず、美容外科医の間では目頭切開の修正はある意味タブー視されていました。安易に請け負うべきものではないことは事実です。もちろん事前にきちんとお話しした上で何人かの患者さんで実施し、ある程度の改善は見られておりますが、長期結果は未定です。この点はご了承下さい。

ただ、再度手術したりということは、傷跡や結果の面で非常にリスクが高いので、レーザーを用いる方法が軽度の改善としても、もっとも無難で安全なものであるとは確信しています。また割に満足のいく結果が得られていると思います。学会でいずれ発表して、ある意味で何らかの解決策になればという気持ちは持っていますが、まだ発表するほどの長期の結果を観察している方は少ない状況です。

原理としては切りすぎて開いてしまったり、内側に強く引っ張られてしまった目頭を少しでも外側に引っ張っていくという方法です。また、目頭ぎりぎりまで入ってしまった二重のラインをぼかします。単純にレーザーで皮膚に穴を開けても全く上手くいかないことは原理上理解しているので、レーザーの種類、皮膚を削る方法や深さ、削る数と一回でできる限界をよく考えた上で、個々に設定しています。よって具体的にどういうふうにするのかはお伝えできませんが、切開後の不満足度に個人差がある以上、御本人の希望に沿って検討しています。

この方法は大きな変化を望むものではありません。少し形を変えたり、尖った部分を丸くしたり、二重の線をぼかしたり、そのレベルです。目と目の間の距離を大きく縮めるような力はありません。大きな変化を得る方法はあくまで手術以外にはありません。

以上十分に理解いただき、話を聞きに来て下さい。いくら他院でのトラブルと言っても御本人の悩みも相当なものと察しますので、費用的にはあまり高額を要求はしませんが、何万円かはかかります。この点もご了承下さい。


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